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2015年12月21日

2015_12/21

沖縄戦跡視察!

何ごとも現地現場に行き、その場の空気を感じることは必要なことだと思っています。

過去の戦争で、多大な犠牲があったから今の平和があるということを絶対に忘れては行けません。

昨年は弊社の管理者と一緒に知覧特攻平和記念館を視察しましたが、

今年は上陸戦があった沖縄の戦跡地を視察してきました。

どのような悲惨な出来事があったのか・・・、ほんの一部だけですが肌で感じて帰ってきました。

・対馬丸記念館
・旧海軍司令壕
・ひめゆり平和記念資料館
・沖縄県平和記念資料館

以下沖縄戦についてWikipediaから抜粋。

「陸海空において日米の大兵力が投入された沖縄線」

使用された銃弾・砲弾の数は、アメリカ軍側だけで2,716,691発。このほか、砲弾60,018発と手榴弾392,304発、ロケット弾20,359発、機関銃弾3,000万発弱が発射された。地形が変わるほどの激しい艦砲射撃が行われたため、「鉄の暴風などと表現される。

日本側の死者・行方不明者は188,136人で、沖縄県外出身の正規兵が65,908人、沖縄出身者が122,228人、そのうち94,000人が民間人。

県外疎開や本島北部への避難が許可されたのは、60歳以上と15歳未満の者などに限られ、それ以外の人々は根こそぎ動員や徴用されたため戦場に取り残されることとなり、軍と住民が混在し、住民に多大な犠牲を出すことになった。

津市丸記念館
津市丸記念館 沖縄戦に備えて県外に疎開しようとした、たくさんの子どもたちを載せた輸送船が米潜水艦の魚雷で沈没。乗船者1788名(船員・乗船者)のうち8割が犠牲となる。


旧海軍司令豪
旧海軍司令豪跡地にある石碑・・・「軍艦大和」の名前も刻みこまれています。沖縄を襲撃する米艦隊迎撃のため、鹿児島県にある陸軍知覧基地や海軍鹿屋基地から数多くの神風特攻隊が出撃する。


ひめゆりの塔
ひめゆりの塔・・・「ひめゆり」の愛称で親しまれていた若い女学生240名が沖縄陸軍病院の看護要員として駆りだされ犠牲となる。


平和の礎
平和記念公園内にある平和の礎・・・各県の犠牲者の名前が石碑に刻み込まれています。


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