どんな仕事にも意味がある。
「この世に雑用という用はない、何かに取り組む時に用を雑にした時に雑用になる」
「こんな雑用ばかり・・・・」と思いながら、適当に取り組んだ時こそ、その仕事は本当の雑用になってしまいます。
どんな小さい仕事でも、感動を伝えようと取り組むことが大事ですね。
2015_09/16
どんな仕事にも意味がある。
「この世に雑用という用はない、何かに取り組む時に用を雑にした時に雑用になる」
「こんな雑用ばかり・・・・」と思いながら、適当に取り組んだ時こそ、その仕事は本当の雑用になってしまいます。
どんな小さい仕事でも、感動を伝えようと取り組むことが大事ですね。
2015_09/15
ヨーロッパに行くと鉄道駅舎には改札がありません。
切符を買っても買わなくても自由にホームまで行くことができますが、これは「人は改札を設けなくとも不正乗車はしない」という性善説の文化が養われている証拠ではないでしょうか。
何かアクシデントがあると秩序が保てない国民性だけど、改札がなくても運営ができる。
それにくらべ、東日本大震災のような大災害があっても秩序を保てる日本では、「不正乗車するに違いないから改札を設置する」という性悪説から成り立っているのではないでしょうか。
改札のことをネットで調べていたら、戦後に改札がなくなると人員が半減してしまう鉄道関係の役人の強い抵抗もあってか、マッカーサーが残すという決定をしたとか・・・。
彼は日本人の心に、「黙っていると、人は悪いことをするもの」という概念を植え付けるために改札を残したのかもしれないですね。
ドイツ・ミュンヘン中央駅
2015_09/14
東京都調布市にある「電気通信大学」で開催されている「人を大切にする経営学会」に参加すべく新幹線に乗車。
席に座ってから切符がないことに気づき、探すも出てきません。
通路を通った車掌さんに確認したところ、「静岡→東京乗・車券込み」と明記されたクレジットカード利用票と、領収書があるにもかかわらず、「チケットがない場合は再度お支払うことになります」と言われてしまいました。
「えっ、そうなの・・・・?」
独占企業にありがちな顧客対応なのか、不正防止のための処置なのかは分かりませんが、「今回のことは自分に気づきを与えるために起きた必然」だと理解しました。
感謝・感謝です!
東海道新幹線
2015_09/13
福岡市在住の「元単身赴任のYHさん」のブログ記事に興味深い内容が掲載されていたのでご紹介します。
黒川伊保子著「キレる女懲りない男―男と女の脳科学」を読んでの感想が書かれてありますが、と〜っても勉強になります。
◆なんとなく分かってる気が
異性の感情の起伏。
「なぜ、そこで気持ちが高ぶるの??」
「えっ、そこで突っ込みますか?」
とびっくりしたり、たまに納得したり・・・。
ありませんか?
この本を読むと、「なるほど!」がいっぱいです。
女性に愛される店は繁盛する。
女性スタッフに支持される社員は、出世する。
そんなこともいいますよね。
勉強になります。
◆知っておいたほうが・・・
「女性脳トリセツ」の目次は、こんな風です。
1.とにかく話を聞く
2.とにかく傍らに置く
3.言ってくれればやったのに、は禁句
4.過去の浮気の話を告白してはいけない
5.過去を蒸し返されたら、やさしくあやまる
6.女性がキレたら、理由を追求せずにただ真摯にあやまる
7.答えようのない質問に善処する・・・
どうですか?興味ありませんか?
私は・・・、と〜っても勉強なりました!!
幻想的な空模様
2015_09/12
何か問題を起こした際に「自分が原因ではない」と思う人は、他人を攻撃するので、問題は解決しないし人間関係は長続きしません。
何か問題を起こした際に「自分が原因かもしれない」と思う人は謝ることができるし、自分が動くことで解決しようと努力するので良い環境作りをすることができます。
「自分に原因があるかもしれない」という集団は物凄い力が発揮できることは間違いありません。
強いチームは、「原因自分論者」の集まりなんでしょうね。
追伸、
右手を骨折し不自由にしているので、皆さまの所にお邪魔できない状態が続いていること、申し訳ありません。
気持ちの良い空模様
2015_09/11
村田ボーリング技研(株)のホームページがリニュアールします。
「いかに自社の技術や品質が高いか」ではなく、「人財である仲間が、いかに活躍してくれているか」が伝わるようなHPにしたいなぁと。
汗水ながしながら泥臭く一生懸命に活躍してくれている素晴らしい仲間たち。
そんな「彼&彼女」らを誇りに思っています。
村田ボーリング技研(株)HP
村田ボーリング技研(株)新HP 求人サイト
2015_09/10
北九州市を中心に6つ美容室と2つの飲食店とペットサロンを展開する「BAGZY」(バグジー)
スタッフが優しく自然で暖かい接客で人気の超繁盛店。
代表の久保和也さんは10数年前までは儲けることに熱心で、「高い給料を出せば問題ないだろ」と成果配分方式で競争意識をあおって結果に情熱を燃やす経営者でした。
ある時、信頼していた幹部や社員が「給料をあげてくれなければ辞める」と次々に辞めていき、半分の社員しか残らない事態に直面。
「多店舗展開しているのに店が回らない・・・」、久保氏は悩み、苦しみ、苛立ち、そして自殺しようとまで考える。
そのような時、あるお坊さんから「問題は辞める社員にあるのではなく、経営者にある」という助言に気持ちが吹っ切れ、「利潤より大事なものがある!」と心にストンと落ちたそうです。
それから、”人間を大切にする経営”に切り替えたところ、人は辞めなくなり、伸び悩んでいた業績も年率120%も成長する会社に変化していった。
お客様に、仲間に、仕事に、「愛」をもって取り組むのがバグジーの理念。
接客にルールはなく、スタッフの感性で、お客様に愛情や優しさで応対する。
「接客」の枠を超えた人と人の深いコミュニケーションに信頼が深まる。
孤児院に売上の一部を寄付、クリスマスにプレゼントを持ってスタッフ全員で慰問するのが恒例行事となっている。
社員に優しさや思いやりの心をというバグジー流の教育の一つで、勉強会も会議も人に対してどれだけ優しくなれたか、愛ある仕事が出来たかがテーマ。
小手先ではなく自分を磨くしか人に感動を与えることはできないと、人間的成長に挑む会社バグジー。
久保社長は若い頃、カリスマ美容師を指導するカリスマ美容師で、西日本を代表する美容師だったそうです。
全国から講演依頼があり、視察に来る人が絶えないそうですが、今では人の心を優しくする、日本を代表するメンターの一人になっているのは間違いありません。
バグジー久保社長