9月22日(火)の静岡新聞トップ記事に、「出生率2.07へ支援拡充」の記事が掲載されていました。
「人口減少克服、地方創生に向けた静岡県の2019年までの5カ年計画「美しい”ふじのくに”まち・ひと・しごと創生総合戦略」の最終案がまとまった」
・・・総合戦略最終案に新たに盛る子育て世代支援策・・・
・生活の安定に寄与する児童手当の支給
・中学3年生までの医療費を補助する市長に対する県の助成
・保育料。教育費、医療費などの経済負担軽減
・多子世帯への支援
・合計特殊出生率に影響を与える要因の調査、分析と結果の明示
2020年時点の合計特殊出生率「2.07」を目標にするという。
現状維持をするためには女性が一生涯に生む子供の人数が2.07人が必要といいますが、全国平均で「2.0」を割ったのが1970年、2005年には最低の「1.26」となり、2014年までに「1.42」まで回復。
5年掛けて「1.26」から+0.17の「1.43」になった。
静岡県の平均は現在「1.53」ですが、「+0.52」の「2.05」にするのは夢物語のように感じます。
人口減少克服、地方創生に向けた静岡県の2019年までの5カ年計画「美しい”ふじのくに”まち・ひと・しごと創生総合戦略」最終案
2015年9月23日
2015_09/23