10年ほど前から月刊CD情報「船井JUST」(3枚組)を定期購読しています。
9月号は、開運ナビゲーターの西邑清志さんの「神さまから愛される参拝作法で運を開こう」がとっても参考になりました。
西邑家は平安時代の貞観元年(西暦859年)から続く神社祠官(しかん)の家系に生まれる。
曽々祖父の時代から神職に遠ざかること130年だったのですが、西邑さんは誰に教わったわけでもなく、幼くして仏像に手をあわせるような子供だった。
父親に「新道の家系だ」と聞いてからは、独学で祝詞をあげるなど、先祖の血を引き継ぐ自身の定めを感じていたそうです。
参拝というのは、家の玄関から出たときから始まっているんです。その姿を神さまがみてらっしゃいます。1番やっていけないのは観光参拝で、これは全く効果がないそうです。あくまで参拝だけを目的として移動中もおしゃべりは慎み、携帯電話の電源を切り、意識を神さまに向けることが大切です」
観光参拝のように、観光に行ったついでに近くの神社に寄って、5円や10円のお賽銭で参拝するような人は、悪ガキがいたずらでやっている「ピンポンダッシュ」(家の玄関先で”ピンポン”と鳴らしておいて、ダッシュで逃げる行為)と一緒で、神さまに通じる訳がありません。
本気で参拝しているかどうかは、神さまはちゃ〜んと見ている。
下記の、西邑清志著「今こそ本気の神社まいり」は、まだ読んでいませんが、本気の参拝をすることで、神さまもその気になってくれるようです。
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西邑清志著「今こそ本気の神社まいり」