ヨーロッパに行くと鉄道駅舎には改札がありません。
切符を買っても買わなくても自由にホームまで行くことができますが、これは「人は改札を設けなくとも不正乗車はしない」という性善説の文化が養われている証拠ではないでしょうか。
何かアクシデントがあると秩序が保てない国民性だけど、改札がなくても運営ができる。
それにくらべ、東日本大震災のような大災害があっても秩序を保てる日本では、「不正乗車するに違いないから改札を設置する」という性悪説から成り立っているのではないでしょうか。
改札のことをネットで調べていたら、戦後に改札がなくなると人員が半減してしまう鉄道関係の役人の強い抵抗もあってか、マッカーサーが残すという決定をしたとか・・・。
彼は日本人の心に、「黙っていると、人は悪いことをするもの」という概念を植え付けるために改札を残したのかもしれないですね。
ドイツ・ミュンヘン中央駅
コメント(11)
おはようございます。
ヨーロッパの国には、改札が無いんですね!!
お互いが信用で成り立っている。
素晴らしい・美しい世界です。
おはようございます♪
改札があるのが当たり前と思っていました^^;
☆〜
おはようございます。(^^)
世の中全てが陰陽、+-、表裏、善悪で一対ですから物事をどちらから見るかだけですね。
ヨーロッパでは車に鍵をしないと取られるそうですから、物騒です。
日本は和の精神、神道の国。
ですからね。(^^)
溶射屋さん、おはようございます。
いろんな考え方があるのですね。ところで子供の頃、改札口で駅員がハサミをシャカシャカ動かして見事に切符に切り込みを入れている姿を思い出しました!(^^)!
今日もよろしくお願いします。
ページがかっこよくなりましたね〜!
性善説、大切ですね!
カッコーイイ〜ページになりましたね!
さて性善説、私も大切にしていきたいです。
こんにちは!
鳥取は主な駅以外はほぼ無人駅なのでイギリスに近いのかもしれません。
鳥取駅は改札に人がいますよ。駅員さんが切符にスタンプを押します。
自動改札のない県ですから…
こんにちは。社長さん。
性善説(孟子・四端)と性悪説(荀子)の理論ってよくありますよね。
この場合の善は現代の善とほぼ同じ意味なのですが、悪は、弱(意志が弱いため、教育されないと、楽な方に流されていく)という意味で、
性悪説の悪は、悪事とか犯罪とかという意味は持っていません。(どちらの説も、結局、努力してよい人になりなさい。ということを唱えています。)
とすれば、東日本大震災のような大災害があっても秩序を保てる日本であっても中にしつけや教育を受けず、努力もしない者があれば、楽な方(ずるをする)に流されていくかも?くらいの意味合になるのかな。。
なんて思いました。
ぽち。
戦後の教育が日本人を変えましたね
利己主義が多すぎますね
こんばんは★ミ
なるほど、そういう考え方なのですね。確かに、乗車区間の切符をきちんと買いましょうとか、折り返し乗車はご遠慮くださいなどの張り紙がホームにはありますからね・・・。でも、多角的な見方で、日本人は捨てたものではないととらえたいものです、はい。
切符なくすと もう一度買うのですか?
大きく立派になりましたね・・・。
出来れば コウノトリだから 今日中に応援お願いします。☆★”しました。