静岡市には、法政大学・静岡サテライトキャンパスがあり、週2回の授業が開催されています。
昨日の「キャリア政策研究」という授業に、家庭の事情で小学校6年生の娘さんを連れてきた方がいました。
この授業、基本的に1時間半の講義後に1時間半のグループワークを行います。
今回のテーマは、「組織内において人材育成をするには、対話が重要ですが、自分の組織に置いてどのように工夫されていますか?」
みんなが自分の意見を言う中で、小学校6年生の女の子が、「学校の先生が『あいうえおで話しましょう』と教えてくれました」と発言。
あ・・・相手をみて
い・・・一生懸命
う・・・うなずきながら
え・・・笑顔で
お・・・終わりまで聞く
教室内にいた先生を含め、全員が「すごい!」と声を出して納得したのは言うまでもありません。
「あいうえお」が対話の中での基本中の基本だということを改めて教えてもらった授業でした。