「利益より教育が優先です」と玉川園長は言い切ります。
横浜にある障がい者と健常者が、ともに笑う幼稚園として知られる、「学校法人池谷学園 富士見幼稚園」を視察する機会を得ました。
現在でも、障がい児を受け入れない幼稚園の有る中で、1965年頃から受け入れているそうです。
症状の重い子は入園を断られ、医療機関と自宅の往復の生活しか選択肢がない。
そのような環境の中、今より更に偏見が強かった時代、障がいを持った子どもが入園するたびに、教員たちはその障がいに応じた準備を自発的に重ね、勉強のために、保育の時間をぬっては園を飛び出していきました。うちの教員たちの志の高さには本当に頭が下がります。
毎年恒例の運動会では、園児たちに考えさせ、妥協や説得を積み重ね、イベントを完成させることで、深みのある思い出とともに、園児たちを成長させることに重点を置く。
「形にとらわれない教育、良い教育方法があったらどんどん変えていきたい」と。
「感動エピソードを教えて下さい」と質問させていただいたところ、
「卒園した子ども達が、小学校の入学式で偶然に前後に並んだようです。別な列にならんでいた自閉症の子どもが列から離れ、二人の間に割り込んできたそうです。列にもどそうとした先生に、『僕たちが入学式が終わるまで見てます』と言という話しを聞いた時は、とっても嬉しかったです」と笑顔で話してくれました。
コメント(14)
おはようございます。
おお!
素晴らしい!
感動しました。いい話です。
おはようございます。
素晴らしいですね。
いい教育はいい躾でもありますね。(^^)
溶射屋さん、お早うございます。
本物の教育!!
今の教育はまやかしかも
おはようございます♪
素晴らしい教育方針ですね(*^_^*)
☆〜
おはようございます。
こう言う教育者が居るのは嬉しいですね
殆どが利益優先ですから・・・
ぽちっ!
溶射屋さん、おはようございます。
お子さん達の言葉や行動などから気付かされることって本当に多いです。良い結果にせよそうでないにせよ、お子さん達の自然な反応こそがやってきたことの結果なのだと再認識できました!(^^)!
きょうもよろしくおねがいします。
入学したての小学生で立派ですね
幼児教育の大切さを実感しますね
溶射屋さん、こんにちは。
>「利益より教育が優先です」と玉川園長は言い切ります
素晴しいお考えと実践、感銘を受けました。
>「卒園した子ども達が、小学校の入学式で偶然に前後に並んだようです。別な列にならんでいた自閉症の子どもが列から離れ、二人の間に割り込んできたそうです。列にもどそうとした先生に、『僕たちが入学式が終わるまで見てます』
いいお話ですね^^
こんにちは!
素晴らしいですね。
学生時代都会に出て驚いたことは障がいを持った多くの方が実に普段通りに生活していることでした。私の近所にもダウン症のお子さんを持つご家庭があったのですが、隠すように暮らしていました。その子が外で遊んでいる姿をほぼみないほどです。その点では田舎はまだまだです。障がいを持っていることで国公立の学校には入れない。街を歩いていても視線が気になるから家に引きこもってしまう。ここ数年でそれらは解決されつつありますが、都会に比べるとまだまだです。
こんにちは。
>障がい者と健常者が、ともに笑う幼稚園
人間として分け隔て無い教育。
良いですね。(^^ )
こんにちは。
ノーマライゼーション。。
幼いころから身に着けるなんて、
素晴らしいことですね。
ぽち。
共に絆を持って生きる。懐が深い教育あってですね。素晴らしいです。
おはようございます。
素晴らしい!
素晴らし過ぎです。
横浜の「学校法人池谷学園 富士見幼稚園」
後でWeb検索+調査させて頂きます。
おはようございます。
感動ですね。
世の中には、こんな素晴らしい人たちが
いらっしゃるのかと思うと、勇気をいただけます。
ありがとうございました。