静岡駅のすぐ近くに「紺屋町(こうやまち)」という町名がありますが、最近この町名の由来を初めて知りました。
Wikipediaによると、
紺屋(こうや・こんや)とは江戸時代に染め物屋をさした言葉、または店の主人を指す。紺屋町(こんやちょう、こんやまち、こうやまち)は、日本における近世の城下町において、職業別集住制が導入された結果、染物商(紺屋)が多く住んだ地域を指す。城下町から発達した都市には、今でも「紺屋町」という住所表記や自治会が残っている所が多く見られる。」
「紺屋」が「染物屋」のことを言うだなんて、知っている人は少ないんじゃぁないかなぁ!!
ちなみに「紺屋」という名前が付く地名は全国に45ヶ所あるようです。
同じく静岡市内にある、「大工町、鍛冶町、呉服町」は全国にもあるそうですが、これは読んで字の如しですね。
新緑の葉