感動で涙が溢れてくる映画でした。
1987年にさだまさしが発表した「風に立つライオン」。
アフリカ・ケニアで国際活動ボランティア活動に従事した実在の医師から聞いた話に感銘して作った曲だそうです。
この曲は海外への貢献活動を志す人々に多大なる影響を与え、彼らの心の支えとなっていると。
そんな歌に惚れ込んだ俳優・大沢たかおが小説化と映画化を熱望したことがきっかけで2013年にさだまさしが同名小説を発表し、映画化されたそうです。
ケニアの過酷な医療環境の中で心と身体に傷を負った多くの患者たちとまっすぐ向き合う医師を演じる俳優大沢たかおさん。
最後のシーンは感動のあまり涙が止まりませんでした。
お勧めの映画です。
風に立つライオン
風に立つライオン