3月10日(火)〜13日(金)の日程で皇居勤労奉仕活動でした。
皇居勤労奉仕とは?
宮内庁ホームページより・・・・
「美しい皇居を守る力」-それが,皇居勤労奉仕。
・・・・・皇居勤労奉仕は,昭和20年5月に空襲で焼失した宮殿の焼け跡を整理するため,同年12月に宮城県内の有志が勤労奉仕を申し出たことが始まりであり,それ以降,今日まで奉仕を希望する方々をお受けしています。
現在の皇居勤労奉仕は,連続する平日の4日間,皇居と赤坂御用地で除草,清掃,庭園作業などを行います。広い場所ですから個人でというわけにはいかず,15人から60人までの団体による参加をお願いしています。団体は地域の集まり,職場の仲間,学生有志など多彩にわたります。・・・・・
面積115万平米と広い皇居ですから、皇居を綺麗に維持するためには勤労奉仕団の清掃活動に頼る所も大きいと聞いています。
勤労奉仕活動では通常の皇居見学コースでは絶対に見ることができないところに入ることができるし、宮内庁職員から説明していただきながら皇居内を移動することも楽しみの一つ。
しかし、なんといってもメインイベントは、天皇・皇后陛下と皇太子殿下・妃殿下のご会釈で奉仕団団長に対して「ご苦労様!」というねぎらいのお言葉を賜ること。
団長さんとなると陛下と眼と鼻の距離で団員も3m以内の距離で天皇陛下と団長が話す会話を聞くことができます。
とにかく両陛下が放つオーラはもの凄く、口では言い表せません。
数年前から幹部社員と一緒に参加しています、
今回初参加のSさん、「天皇陛下を前にして、体が硬直して身動きすらすることができませんでした」と、興奮して話してくれました。
皇居勤労奉仕