時々ですが、各種式典にご招待してで頂きます。
「おもてなし」を感じるのは座席指定でのコース料理で結婚式の披露宴スタイル。
中には立食形式の場合もありますが、これは予算を掛けず、数多くの方に来ていただこうというスタイルで、式典中立ちっぱなしで料理は少ない。
このスタイルの典型的な例は政治家主催の政治資金パーティで長時間の祝辞に加えて料理はあっという間になくなりますが、参列者は割りきって出席しているので問題ありません。
しかし、いつもお世話になっているお客様をお呼びしての立食形式の式典スタイルは「おもてなし」ではなく主催者の「自己満足」になる場合があるので要注意です。
高齢者の方が遠いところからお金を掛けて出席したら会場には目一杯の来場者、祝辞は長く、人数が多いので円卓にはコップやお皿を置くスペースも確保できず、料理はあっという間に終わってしまう・・・、これでは「おもてなし」にはならないですね。
ある日野空模様