昨日も、東京駅から市ヶ谷にある大学までの往復(片道4キロ)を歩きました。
ゼミ終了後、もう東京駅が目の前という交差点で信号待ち。
車の通りが少ないので、複数の人が赤信号でも渡って行くのはいつものシーンです。
と、後ろから女の子を連れた両親が歩いてきて、信号で止まりました。
「子どものいる目の前で大人が赤信号を渡りませんように」と思っていたら、なんとその親子が赤信号の横断歩道をどうどうと渡って行くではないですか?
「ええつ!・・・・」思わず「赤信号ですよ」と、声が出ていました。
常識ある人が子どもと一緒だったら、「赤信号では止まるんだよ」と言って信号待ちするのが当たり前だし、今ままで生きてきた中で赤信号を無視して渡る親子連れはみたことがありません。
青信号となったので、「いったい、どんな顔をしている親なんだ」と早歩きで近づいたところ聞こえてきたのは隣国で人口が多い国の言葉。
きっと一事が万事そうなのでしょう。
他人のことながら、そうやって育てられた子どもはどういう大人になるのかと不安になってしまいました。
夜の東京駅
親子連れ