我が師、坂本光司先生が良く話す言葉をご紹介します。
先生のお話を伺っている時にいつも「ハッ!」とさせられます。
「正しい経営偽りのない経営は滅びない」
毎年1万以上の会社が好況不況に関わらず倒産しているのは何故か。
売上高の減少をはじめ、業績の低下が倒産理由というが、これらは減少理由であって、決して本質理由ではない。
つまり、本質理由があって、業績が低下したのである。
偽りの経営、欺瞞(ぎまん)に満ちた経営をやっていたからである。
一方長期に渡り、好業績を上げている企業を調べてみると正しい経営、偽りのない経営が一貫して行われている。
・・・・・、人を欺く(あざむく)ような経営は長続きしないということ、襟を正して取り組みます。
坂本光司著 経営者の手帳