公園が綺麗なのはボランティアの人たちが朝早く掃除をしていてくれるからだし、机の上が綺麗なのは誰かが早く出勤して拭いていてくれたからなど、目に見えないところで誰かがやっていてくれているからということは良くあることです。
人間はそういうことには気がつかないものですが、気が付くのは「よくないところ」ばかり。
そうなると他人を責め続ける心となり、精神衛生上も良くありません。
そうならないためには他の人へのまなざしを「攻める心」から「受け止める心」「許す心」へとシフトしていくことが大切。
そういう気持ちでみずからの周囲を観察すれば、誰かの「見えない心づかい」が見えてくるようになるし、そういうことを数多く発見できれば喜びと感謝に満ちたものになっていくでしょうと。
このニューモラルを読んで、自分もそうなれるよう精進していきたいと思いました。
ニューモラル「みえない心づかいを思う」