仏教では何回も生まれ変わることを輪廻転生といいます。
ある人が、「自分の子どもは、数多くの輪廻転生をしているので、親以上に魂が向上している」という話しを聞いたことがあります。
「子どもは親を育てるために生まれてくる」
親として子どもを育てるのは当然のことですが、高い上から目線で接していませんか?
いつの日かお子さんが耳障りなことを言い出したら、自分に無いものを持っているのかも知れません。
「子どもの言うことも一理ある!」と思って聞く耳を持とうとするなら、自分が成長することができます。
問題は、子どもが小さい時は、素直にそう思えますが、大きくなってからも、そう思えることができるならば素敵な関係が築けるのではないでしょうか。
祖父母を囲んでのいとこ会(2013年11月) 9人の孫がいます