4月に入り消費税が5%から8%になりました。
消費税は、基本的には末端のお客様が支払うもので、中間業者だとしたら納品するお客様から支払ってもらえるものです。
東京出張の際、(内税)1,000円のおいしいお寿司を買って新幹線で食べるのを楽しみにしていましたが、4月に入り価格が(内税)1,080円になっていたことに疑問を持ちました。
本来、内税1,000円の場合(952円+5%消費税48円≒1,000円)、プラス3%なら内税1,030円が妥当な金額かなと(952円☓1.08=1,028円≒1,030円)。
東京に来た観光客やサラリーマンのような一元さんがお客様として多いのか、価格アップの説明書きもなかったと思います。
「消費税アップ分だけを価格に乗せるのか」、「この際だから便乗値上げするのか」、「消費税アップ分をお店が持つのか」・・・、
今回の消費税アップに対して、会社のお客様に対する姿勢が商品価格に反映していると思いました。
東京駅 (コンパクトカメラ手持ち撮影)