先日、浅草にある「並木 蕎麦藪」というそば屋に行って来ました。
食べログで藪蕎麦・並木店は1913年の総業だということは知っていましたが、ネットで調べると、「元祖は各説あり創業時期は不明だが、遅くとも1750年頃には『すでに長らく営業していた蕎麦屋』として『藪蕎麦』と呼ばれる店が存在しており、1735年にはすでに営業していたとする文献もあり、神田店は1880年の総業」と書かれてありました。
この神田藪蕎麦が2013年2月19日夜に火事になったということは記憶に新しいです。
つゆの味が濃いのが特徴で、静岡で食べるように、たっぷりとつゆを付けてたべるとかなりしょっぱいので、自然と少ししか付けない食べ方となります。
この、このちょっとしかつけないのが「江戸風の食べ方」ということになるのは、自然の流れだと感じました。
相席の方が「天ざるがおいしいよ」と教えてくれたのでそれを注文、麺は細く、つるつるしたのどごしが特徴、エビ天ぷらもさくさくして本当においしかったです(^^)
ちなみにこのお店、浅草「雷門」から徒歩数分の場所ですよ!
天ざる 1700円
藪蕎麦 並木店 11時15分ごろには10人程度の人が並んでおり、食べ終わった時もそれくらい並んでいました