日本平(にほんだいら)の地名の由来は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷征伐のため東組国に向かう途中、敵の包囲軍に火を放たれ危機に陥った時、倭姫命(やまとひめのみこと)から預かった宝剣で周囲の草を薙ぎ払い攻撃に転じたとうことから、日本武尊の名に因んで「日本平」と名付けられたそうです。
このときに用いられた宝剣が「草薙の剣」(くさなぎ)と言われ、第12代・景行天皇は日本武尊の勲功を称え、当地に日本武尊を祀る社を建立し、神体として草薙剣を奉納したそうですが、現在では熱田神宮に奉祀されています。
草薙神社の御祭神は大和武尊なんです(^^)
日本平ホテル
日本平ホテルからの眺望