伊勢神宮には内宮と外宮があり、内宮の御祭神は、女神である天照大御神(アマテラスオオミカミ)であることは誰でも知っています。
外宮の御祭神は、食物・穀物を司る神である豊受大御神(トヨウケオオミカミ)で、内宮創建から500年後に鎮座、衣食住をはじめ、あらゆる産業の守り神。
実は、外宮の御祭神は、今まで男神だと思いこんでいましたが、女神だということを一昨日、初めて知りました。
今、このブログ記事を書いている時、NHKで、「伊勢神宮と出雲大社 2つの遷宮」というドキュメンタリーを放映していましたが、この手の歴史を知っておくこと、日本人として大事なことだと、つくづく感じました。
伊勢神宮 内宮 (アマテラスオオミカミ・女神)
伊勢神宮 外宮 (トヨウケオオミカミ・女神)