る営業系コンサルタントの話し。
(お客)「おたくの教育セミナーは高いからな〜」、
(営業)「いや、高くても効果があるんですよ」
(お客)「そんなに高いのなら結構です」
相手の言葉を否定してからの会話は、相手も更に否定言葉を使うことになり、話しは進まなくなる。
(お客)「おたくの教育セミナーは高いからな〜」
(営業)「そうなんです。非常に高いがゆえに、次の2つのメリットがあります」
(お客)「どんなメリットなんだい」
相手の言葉をまず受け入れるところから始まると、相手も聞く耳を持つようになる。
これって、普段の日常会話でも、当てはまることだと思いました。
自分の場合、肯定することから始まっているのだろうか、それとも否定する言葉から始まっているのだろうか?
相手のことは直ぐに分かりますが、自分の事は分からないもの^_^;
お互いに肯定しあうところから始まる会話って、お互いが相手の意見を素直に聞けるし、しかも短時間に終わることが多い。
反対の否定しあう言葉から始まる会話は、力が強い方が勝ち、いい負けたほうは気分も悪くなり、イヤイヤの行動となる。
どちらが良いかは一目瞭然ですね(^^)
自宅近くの公園