伊勢神宮式年遷宮の一連の行事の中で唯一、一般市民が参加できるのが、お木曳き(おきひき)とお白石持ち(おしらいしもち)の二つの行事。
お木曳は、ご神木を積んだ奉曳車を神宮まで曳き、お白石持ちは、ご正殿に敷くお白石を樽などに入れて奉曳車で神宮に運び入れます。
昨日、全国から集ったモラロジー団体2,400人で1台の奉曳車を「えんや、えんや」という掛け声のもと約800m曳きました。
たかだか800mですが、思い切り「えんや」という掛け声を出すのと、手に持つロープを前後に揺らしながら少しずつ歩くのは結構体力を消耗します^_^;
その後、白石を手に持ち、白木の正殿内に入りお納めするのですが、ご神体が入れば絶対に入る事が出来ない正殿内に入ることができること、本当に感動しました。
ちなみに前回のお白石持ちにも参加したので今回2回目の体験、平成19年のお木曳き行事も3世代で参加することが出来たことが良い思い出となっています\(^o^)/
モラロジーお白石持ち行事結団式
お白石持ち行事 奉曳車
お白石持ち行事「えんや〜、えんや〜」
お白石持ち行事「えんや〜」