医学・地学博士の佐藤富雄さんの口癖理論。
大脳・自律神経系と人間の行動・言葉の関連を研究し、人が考えたり、口にした言葉は脳が読み取り、体をつかって表現しようとするので普段から悪い口癖を良い口癖にしようというもの。
「自分はもう若くない」が口癖の人は体が老け込もうとし、「疲れた」が口癖なら常に疲れた体になる。
今この文章を書いていてふと思ったのは、僕は昔から腰痛持ちで常に「腰が痛い」が口癖だったので、腰を痛くしないといけないんだなと体が反応していたのかも知れません(*_*;
脳のコンピューターは人称を識別できないので相手に向かって話している言葉でもすべて自分の脳に伝達されてしまうそうです。
相手に思いやりの言葉をかければ相手も喜ぶし、自分の体にも良い効果があるのだと。
口から出る言葉って本当に慎重に選ばないと行けないと改めて思いました。
今日は無意識にでる口癖を意識してみます(^^)
気持ちのよい空模様