先日父と旅行した時の話です。
85歳の父親は足腰が弱く、ゆっくりとした自分のペースでしか歩くことしかできません。
普段、車椅子を使用していませんが、体調が優れない時は近くでもタクシーを使うこと度々。
家族で一緒に行動する場合は父に車椅子に乗って貰ったほうが行動が早いのは言うまでもありません。
東海道新幹線(JR東海)改札口で「車椅子をお願いします。降りる駅は◯◯駅です」と頼むと直ぐに用意してくれ職員が新幹線出入口まで押してくれます。(貸し出し用車椅子はここまで)
乗車すると車掌さんが「車掌の◯◯です。私がご案内します」と、それはていねいな応対。
◯◯駅で降りる際も、降車駅職員が用意してくれた車椅子に引き渡すまで寄り添ってくれた後、今度は駅職員が降車駅に隣接している私鉄改札口で車椅子を貸し出してもらうことまで行なってくれました。
今回、私鉄職員に笑顔もなく、いかにも実務的に行なっている姿をみて、JR東海と某私鉄職員の対応があまりに違うことにちょっとビックリです。
たぶん、職員によってかなりの差はあるかもしれませんが、JR東海の社員教育はかなり徹底していると思いました。
ひょっとしたら福島正伸さんが指導に入っていたりして・・・・・^_^;
東海道新幹線