元、カリスマ塾講師である(株)アビリティトレーニング 代表取締役木下晴弘さんを今年7月にお呼びして講演会を開催しました。 現在購読している「みやざき中央新聞」に木下晴弘さんのことが連載されているのでご紹介させて頂きます。 「感じたら即動け(その3)」の抜粋 超難関校入学№1を誇る有名塾ですから高学歴の人たちばかりの卒業生が1万人。 彼らに、「どんな気持ちで生きているのか」、「仕事とは何なのか」、「お金とは何なのか」など色んな質問をしてみたところ、予想以上に「今どん底の人生を歩んでいる」と思っている子が多かった。 出てきた答えを整理した時に、たった一つの違いが人生を分けるということに確信を持ったそうです。 幸せ感あふれる人生を歩んだ方は全員が、他人の喜びを我が喜びとする価値観を持っている。 「自分は不幸だ」と認識している教え子たちはみんな、己の喜びが最優先の人生を歩んでいた。 「いいもんが食いたい」「いい服が着たい」「愛されたい」「認められたい」「昇進したい」などなど。 不幸な人生を歩んでいた教え子たちは、自分のことしか考えていないかったそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 木下晴弘さんは、「人に喜びを与える人生こそ、幸せな人生」だということを塾講師の時に気が付いて、それ以後の子供たちには「このことを教えて行きました」と講演会で話していました。 自分の幸せを求めるより、他人の幸せを求めることこそが、結果的に自分が幸せになることなんですね。 これは人生を生きる上での貴重なノウハウだと思います(^^) 木下晴弘さん講演会(村田ボーリング技研・主催)