我が所属している「日本溶射工業会」の関東支部例会(7月16日)が宮城県仙台市内で開催されました。 お昼に入った「武田の笹かまぼこ店」で昼食後、自由時間を利用して港の方に歩いていったら、大漁旗を掲げて停泊していている漁船がずらり。 なにやらお祭りモードじゃぁないですか!\(^o^)/ 確認したら「塩竃(しおかま)みなと祭(7月16日〜17日)」の真っ最中とのこと。 こんなに大漁旗をなびかせている漁船を見たことがありません。 超ラッキー!!\(^o^)/ この日はコンパクトデジカメしか持っていませんでしたが、撮影しまくりました(^^) 彩り鮮やかな大漁旗が青空にとっても映えていたのが印象的です。 関係者の皆様は、大漁祈願はもとより、安全祈願を切に願ったことはいうまでもないでしょうね。 以下Wikipediaより、 港町として栄える塩竈の経済発展と、戦後の疲弊した市民の元気回復を祈願し、1948年から開始された。毎年7月の第三月曜日(海の日)に開催される。 鹽竈神社、境内の志波彦神社よりそれぞれ神輿を繰り出し市内を練り歩いた後、塩竈港に待つ御座船(龍鳳丸、鳳凰丸)へ乗り入れ、海上を巡幸する。 海上では100隻を超える漁船が大漁旗を掲げて御座船を追随し、太鼓や笛などを鳴らしながら囃し、市内では「よしこの鹽竈」、「塩竈甚句」などのパレードや花火大会も催される。 神輿をそれぞれ鳳凰丸、龍鳳丸と名付けられた御座船に乗せ、海を渡らせる神輿海上御渡は東北地方で初めての試みとなった。 以下、塩竈市観光物産協会より、 「塩竈みなと祭」は、厳島神社(広島県宮島町)の管絃祭、貴船神社(神奈川県真鶴町)の貴船まつりと合わせ、日本三大船祭りとして昭和23年に始まりました。 鳳凰丸・・・船先に鳳凰を模したカラフルな船で、塩竈みなと祭の中心行事の重要な役所として初回より使用されている。1965年に2代目鳳凰丸が建造され、就航している。 鳳凰丸 龍鳳丸・・・塩竈市の漁業関係者により新魚市場開設を記念して1964年に志波彦神社に神輿とともに奉献された。建造された年の干支(辰年)にちなみ、船先を龍に模している。 龍鳳丸 塩竃(しおかかま)みなと祭 塩竃みなと祭 塩竃みなと祭 塩竃みなと祭 塩竃みなと祭・お神楽