7日午前中、三重県鈴鹿市在住の「妻のお父さんが亡くなる」の一報。 年齢84歳、肝臓がんによる一部摘出手術後に順調に回復していたかに見えましたが、今度は肺がんを患い15日間の入院後の自宅治療中に帰らぬ人とに。 父は中小企業の工場長を経験、63歳で定年退職してから21年、若い頃から学んでいた公益財団法人モラロジー研究所(倫理道徳の研究・教育を通じて社会の道徳化の推進をしている団体)の社会教育講師・参与でもあり、長年に渡って人身開発救済活動に一生懸命に取り組んでいたこともあったので、常に人の出入りが賑やかな家でもありました。 8日(土)に通夜、9日(日)に葬儀が執り行われましたが、両日とも200名を越える参列者の数に、「父が今までやってきたことの結果なんだなぁ」と思わずにはいられなかったです。 生きている時、いかに人様の事を思って行動するかということ、本当に大切なことですよね。 お父さん、今まで本当にありがとうございます! そして安らかにお眠りください。 鈴鹿中央斉奉閣 思い出の作品・・・油絵が趣味でした 思い出の写真 伊勢神宮・内宮 今年5月のゴールデンウィークに6人の孫と一緒に伊勢神宮に行くも、階段上の正殿前まで行くのに1時間掛かると言われて断念 6月末に再度、伊勢神宮内宮にお参り。今回は階段上の正殿前までスムーズに行く事ができたし、神楽殿では4人だけで大神楽をあげることができたこと、本当に喜んでくれました。 杉本朝出彦(ひでひこ)84歳、中学生の時に海軍少年兵(通信兵)として戦争に参加、呉で「戦艦大和を肉眼で見たことがある」と言っていました。 「お父さん、どうか安らかにお眠りください」 (さらに…)