7月に叔父である村田和雄氏が会社見学に来てくれました。 85歳になる父の弟で、年齢77歳(^_^) 前回見学に来てくれたのが2009年5月なので実に3年ぶりの来社。 この叔父、上場会社の研究所長を経てイギリス工場立ち上げ8年間在住、最後は代表取締役専務まで経験しているので、技術的なことから、工場生産、経営知識にいたるまで幅広い知識を持っています。 このブログでは何回か紹介してますが、叔父は7年前の70歳の時にヨットによる太平洋単独横断を実現。 27歳の時、3歳年下の堀江謙一さんが太平洋横断を成功させ、「いつかは自分も」と思い続けていたそうです。 2007年6月、自著「70歳太平洋処女航海」を出版。 出版記念パーティーが都内で開催され、横浜国大ヨット部の仲間達やヨット関係者が駆けつけてくれましたが、年齢以上に歳を取られているような方も数多く?いらっしゃったので、70歳という年齢でチャレンジしたことが、いかに凄いかが良く理解できた次第(^_^;) 本の帯に書かれてある言葉! 「青春の記念碑(処女航海)ご成功おめでとうございます」 海洋冒険家 堀江謙一 「70歳にもなって、こんな馬鹿なことができるのが凄い」 友人 日本セーリング連盟顧問 戸田邦司 「人と命と恐怖、そして未来・・・サラリーマンを卒業した70歳、44年間暖めた夢を実現、太平洋の頂きで起きる絶対的な孤独、その中で彼は何を見つめて何を感じたか」 福島正伸さんの言葉「夢はあきらめない限り実現するしかない」・・・・全くその通りですよね\(^o^)/ たまたま日本に帰国していた中国上海村田にいる弟が工場案内してくれました。 村田和雄(右)・村田省三(左) 村田和雄著・70歳太平洋処女航海