何かと学ぶ所が多い小林正観さんの本は文字も大きく,とっても読みやすいです。 この「無敵の生き方、みんなが味方になる」は新幹線、静岡〜東京往復2時間で読めましたが、多くの気づきをもらいました。 本をパッ!とめくった時、目の中に飛び込んで来た文字が結構メッセージ性が高かったりすることがあります(^^) やってみたら、思わずなるほどと思う文章が目に飛び込んできました。 「後出しジャンケンで、どれくらい『負ける』ことができるか? 私たちはいかに『勝つ』訓練ばかりしてきたか 静観さんの講演会で、片方がわざと後出ジャンケンしで負ける実験をしたところ、「5連敗」する確率は30%、「5連勝」する人の確率は95%だそうです。 この実験から、我々は「何ごとにも勝つ」ということを刷り込まれているので、わざと負けることができないように教育されてしまっていると。 「わざと負けて相手に花を持たせる」ってかっこいいなぁ\(^o^)/ 今ふと、あの「福島正伸さん」ならそんなこと平気でやるんだろうなぁと思いました(^^) そんな器の大きい人間を目指したいですね♪ 無敵の生きかた みんなが味方になる 小林正観著