いつも何気なく使っている四十九日(中陰、中有)という言葉! 改めてネットで調べてみました。 死者が49日間、あの世へ旅立つ期間で死者が生と死・陰と陽の狭間に居るため中陰という。 人は死後魂を清めて仏になる為に中陰の道を歩き、あの世を目指す。 その所々に審判の門があり、生前の罪が裁かれる。 罪が重いと魂を清めるため地獄に落とされるが、遺族が法要を行い、お経の声が審判官に届けば救されると。 その為に死後7日毎に法要を行う。 その一つが初七日 ちなみに中陰法要一覧は下記の通り。 初七日(しょなのか) ニ七日(ふたなのか) 三七日(みなのか) 四七日(よなのか) 初付忌(しょがっき)立日・‥没後、最初の月命日 五七日(いつなのか) 六七日(むなのか) 七七日(なななのか)・・・四十九日目、もっとも重要な法要とされる ・・・・生前に悪い事を数多くした人は残された遺族が沢山の法要をあげないと地獄に堕ちてしまうんですね!! 宗派によって色々な意味があるみたいですが、一般的には、「故人に対する追慕、故人を通して生と死について考え謹慎すること」ということではないでしょうか。 参考・Wikipedia 92歳で亡くなった祖母の13回忌(昨年7月) 手前は父(現在84歳) 祖母13回忌にて・・・・