式年遷宮とは、(伊勢神宮HPより) ・・・・・遷宮(せんぐう)とは、神社の正殿を造営・修理する際や、正殿を新たに建てた場合に、御神体を遷すことです。式年とは定められた年という意味で、伊勢神宮では20年に一度行われます。 第1回の式年遷宮が内宮で行われたのは、持統天皇4年(690)のことです。それから1300年にわたって続けられ、昭和48年に第60回、平成5年には第61回が行われ、平成25年に第62回を予定しています・・・・・。 僕は平成5年の35歳の時に、第61回式年遷宮行事である御白石持行事(おしらいしもち)に参加する機会を得ました。 御白石持行事(おしらいしもち)とは、(伊勢神宮HPより) ・・・・・完成した正殿 ( しょうでん ) が建つ御敷地(みしきち)に敷く白石を旧神領に住む人々が奉献する行事・・・・・。 19年前の平成5年に、白石を積んだ山車を練りながら数キロを引き、神様が入る前の正殿敷地内に白石を置いてきたのが昨日のように感じられます。 次回の式年遷宮は20年後の55歳だなぁ・・・と思っていたら、もう来年ということにビックリ!(^_^;) 5年前の平成19年には「御木曳行事(おひきひき)」にも参加! 御木曳行事(おきひき)とは、(伊勢神宮HPより) ・・・・・旧神領の住民が二ヶ月間にわたり御用材を両宮に曳き入れる盛大な行事。第一次御木曳行事同様、全国の「一日神領民」も多数参加し、期間中、伊勢の街は勇壮な掛け声と木遣音頭 ( きやりおんど ) で包まれる・・・・・。 このお木曳行事(おきひき)も、お白石持行事と同じく、ご神木を出車に積んで数キロの道のりを練りながら引いて歩きました! あれからもう5年も経っちゃうなんてとても信じられません(^_^;) 下記の写真は5年前の御木曳(おきひき)の時のです(^^) 僕の髪の毛がまだ、黒い部分が多かったし、今よりもちょっと若いかな? この行事に父と息子の3世代で参加できたのは一生の思い出になっています(^^) 村田光生 49歳(5年前) まだ髪の毛に黒色がまざっています 二見ヶ浦 夫婦岩の前で、父と息子と3世代で参加 二見興玉神社でお祓い 天の岩屋・・・・太陽神である天照大神が隠れ、世界が真っ暗になってしまった岩戸隠れの伝説の舞台・・・もここにあります(^^) 何十メーターもあるロープを大勢の方と一緒に引いているところ ご神木の前で、左が私で、右側が息子 ご神木:伊勢神宮境内