3月14日に「災害時に出動する自衛隊」というタイトルで投稿しました。 緊急時には直ぐに出動する自衛隊ですが命を懸けての任務をしても常に影の存在でしか取り扱ってくれないのは何故でしょうかと? 26日の静岡新聞NEWSに下記の記事が掲載されていました。 25日付の米紙USAトゥデーは「原発にヒーロー(英雄)が現れた」との見出しとともに、1面で福島第1原発で放射性物質の封じ込めなどに当たっている作業員や自衛隊員らをたたえた。 インターネット上では「日本でもっと注目されるべきだ」との声も出ている。 同紙は作業員らについて「見えない放射線にさらされながら、精いっぱい働いている」と写真付きで紹介。「彼らは疑いなく英雄の定義に当てはまる」と称賛する原発専門家の意見を伝えた。 1人当たりの被ばく量を下げるため、多くの作業員が必要になるなどの課題も示した。 一方、東日本大震災の人道支援作戦を「オペレーション・トモダチ」と命名し、1万人以上を送り込んでいる米軍はネット上に支援部隊が活躍する写真を氏名とともに公開。「何をしてくれているのかよく分かる」と日本人にも好評だ。 これについて、日本のブログや短文投稿サイト「ツイッター」では「(日本で)自衛官や消防士が注目を浴びていないこととは対照的だ」「命懸けで頑張っている自衛隊や消防士、警察官をもっとなぜ写さないのか」などの意見が出ている。 僕と同じような考えの方が数多くいることにホッとしました。 OPERATION TOMODACHI がんばろう日本 3月27日(日)の産経新聞の1面トップ記事に、 「米軍 命懸けトモダチ作戦」 「日本人を助ける・ここで物資を降ろせ」の見出し。 28日(月)の1面には下記の見出しが! 「黙して任務全う自衛隊員」 「命がけ、米軍を動かした」 米軍は初めは様子見だったが、自衛隊が命をかけて任務を遂行するさまを見て本気になった。 東京電力福島第1原子力発電所では被ばくの恐怖に臆することもない。17日からの放水活動の口火を切ったのも自衛隊だった。直後に米軍が放射能被害管理などを専門とする部隊約450人の派遣準備に入ったと表明したのは、自衛隊の「本気度」を確信したからだといわれている。 ある隊員からこんなメールが届いた。 「自衛隊にしかできないなら、危険を冒してでも黙々とやる」 「国民を守る最後の砦。それがわれわれの思いだ」 きょうも自衛隊員は災害者のそばにいる。 こんな記事を読んで思わず感動してしまうのは僕だけではないハズ! 自衛隊以外にも、数多くの方が命がけで戦っていると思います。 全ての方に感謝の気持ちを、お送りします。