毎週月曜日はで村田ボーリング技研・静岡本社工場では全体朝礼を行っております。 その際に”気づきの人間学”「月刊朝礼」(コミュニケ出版)の中かから選んで適当と思われるのを読むのと、 その都度、気が付いたことがあれば一言話をするようにしています。 月刊朝礼は一か月分の内容があるのですが、毎週月曜日だけしか全体朝礼を行わないので4話しか紹介できません(^^ゞ 7日(月)に紹介した「2:6:2の法則」、要約したのが下記内容。 どの組織についても2:6:2の法則があると言われています。 ◎前向きな2割 「プラス発想、やる気に満ちている、取りあえずやってみよう」 ◎どちらつかずの6割 「上下2割の影響が大きい方に動く」 ◎やる気のない2割 「マイナス発想、やってもしょうがないだろ、できる訳がない」 何か物事を始めようとする時に、 ”前向きな2割”は、「できる」というイメージが、常に頭の中に明確にあるので、あとは、どうやってゴールに到着するかを考えるだけ! ”どちらつかずの6割”は、「できるかもしれないし、できなかもしれない」という不安感があるため、あるはずのゴールが見えない。 ”やる気のない2割”は、やる前から「できない」と決めつけるため、最初の一歩から踏み出せない この法則はどんな組織でもあると言われています。 2:6:2の中のそれぞれの数字の中にも2:6:2が存在するだろうし、強い組織であろうが、弱い組織に関わらずこの法則は存在するように思います。 上の2割が強ければ真ん中の6割が上に引っ張られることになり、下の2割が強ければ下に引っ張らるようになる。 みなさま、「できる」と言うゴールは見えていますか?(^^ゞ ちなみに、スポーツ選手に関わらず、常に結果を出せる人というのは、 「達成しちゃった状態(過去形)を潜在意識に落とし込んで、ワクワクしちゃうことがでる人なんでしょうね」ヽ(^。^)ノ 追伸・・今、毎日コメント頂く”京丹後の藤井さん”が「この法則は自分の心にもある」とコメント下さいました。 そうなんですよね・・・・自分の心にある”やる気の無い2割”をいかに引き上げるかがが”最大の課題”と言うことに気づきました(^^ゞ 京丹後の藤井さん、ありがとうございます!(^^) 気づきの人間学「月刊朝礼」