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2011年3月7日

2011_03/07

子供達への夢の与え方

このブログは2009年4月30日に投稿した内容です。

当時、コメント頂いた方の1/3位の方が今でも毎日のようにご縁を頂いております(*^_^*)

前回コメント頂いた方は誠に申し訳ありません(^^ゞ

まだお子さんが小さい方や、これから出産を控えている方はとっても参考になる内容だと思いますヽ(^。^)ノ

以下2009年4月30日投稿

タイトル:「熱く夢を語る男日本一・臼井博文」氏

すみません・・今日の内容は長いですが最後までお付き合いください。

僕もこの文書を読んで強烈な衝撃を受けました。

溶射屋ブログに時々コメントを頂く(株)サンリ臼井博文さんと言う方がいらっしゃいます。

(株)サンリはアスリートたちの世界では知らない人がいないくらいの超有名な会社。

会長の西田文朗さんが提唱する「「ブレイン(脳)トレーニング」の指導によって多くのスポーツチームや個人が夢を実現しているんです。

最近で有名なのは北京オリンピック女子ソフトチーム


彼女たちは見事宿敵アメリカチームを破って見事に優勝したのは記憶に新しいと思います。

彼女たちに直接メンタル指導をしたのがこの臼井博文さん。

下記の文書は臼井さんのブログ「ちょっとアホ!数珠つなぎブログ」に掲載された内容を臼井さんの許可を頂いたのでご紹介させていただきます。

注意・・・ここで言っているアホとは会長の西田文郎氏が推奨されている「でっかい夢を達成するためのこと」!!

特にお子さんがいらっしゃるご家庭の方は是非とも最後までお読みください・・・・目からウロコです(∩.∩)

 
臼井博文氏

(株)サンリ・ 熱く夢を語る男日本一「臼井博文」氏

 

こんにちはーー!!!!!

望月朋子さんよりご指名いただいた熱く「夢」を語男日本一臼井博文です!!

(株)サンリ能力開発研究室&スポーツ体力研究所では、メンタルトレーナーとコンディショニングコーチの2つの顔を持つ男として、ココロとカラダの両面から 皆様の夢実現のサポートをさせてもらっています(^_^)v!

『夢=ドリーム』の大ウソ!?

トップリーグの実業団チームに指導に伺うと大抵、外国人選手がいます。

私はどのチームに伺っても、外国人選手に「ある質問」をします。

その質問とは・・・

「あなたは幼い時に親からどんなことを強く言われていましたか?」

すると、どのチームの、どの競技の、どの選手も示し合わせたように同じ答えをします。

それは・・・

『でっかい夢を持て!』と言われたと。

「夢」をイメージできない時は、毎日でもお父さんやお母さんから「夢は見つかったか?」と質問され、やっと「夢」を見つけて宣言します。

すると、お父さん、お母さんはどんな反応をするか?

皆さん、分かりますか??

その子供をギュッと抱きしめ、
「偉い!よく見つけたね!素晴らしい夢じゃないか!」と思いっきり褒めちぎるそうです。

そして最後にこう言うそうです。

『いいかい、その夢をずっと思い続けるんだよ!夢を絶対に諦めちゃいけない!思い続けて諦めなければあなたの夢は必ず叶うんだよ!』と・・・。

「子供を授かった時に一番最初にやらなければいけない親の仕事は、わが子に「夢」を持たせることだ!」とも彼らは言っていました。

だから、トップアスリートになった自分だけが特別に言われていた言葉ではなく、一般的な躾(しつけ)なんだとも言っていました。

私は最初それを聞いた時、「外国では親になったら メンタルトレーニングの研修でも受けるのか?」と驚きました(笑)

そこで、私は「夢」に当たる英語「ドリーム」が、外国の国語辞書ではどう訳されているか?を調べたんです。

そしたら更に驚きました (*_*)!

1
叶うもの
2強く願えば現実になるものと訳されているのです。

私は直ぐに日本の国語辞書で調べました。

すると更にもっと驚きました \(◎o◎)/!

1
儚い(はかない)こと

2頼みにならないこと
3現実から離れた甘い考え
・・・でした (^_^;)

諸外国の親が立派で、日本の親が立派でないのではなかったのです。

無意識に脳に刷り込まれた「夢」のイメージ通りに、わが子に正反対の「夢指導」をしてしまっていたに過ぎないのです。

「いつまでも夢みたいなことばかり言ってるな!」と・・・。

私たちは、全国の学校で教育講演をする時に

【願望=辛抱】、【夢は力】

だよとお話をします。

なぜなら、今は昔に比べて根気のない子が増えたと言われていますが、決してそんなことがないからです。

でも、でも、でも、でも、でも、昔に比べて「夢の無い子供」「夢を聞いてあげない大人」は圧倒的に増えました。

そうです!
夢と根気は正比例しているので、夢が無くなった子供には根気が無いように見えるだけなのです。

それを証拠に、勉強では根気も粘りも全く無い子が、休憩のゲームとなると驚異的な根気と粘り強さを発揮して、ファイナルステージ目指して諦めずにガンバれるのはなぜか分かりますか?

ゲームには「願望」があるから
ゲームには「目標達成イメージ」があるから
ゲームはワクワク「楽しんで」やっているから
ゲームを「やらなければ・・」と嫌々取り組んでいないから


ですよね〜

そんなゲーム狂の子供たちに、ゲームに変わるワクワク楽しいアホな夢が見つかったらどうなるでしょうか?

眠っていた「能力=脳力」が一気に勉強やスポーツや仕事や人生で発揮されていくはずですよね。

根性の塊になってアホな夢を次々と現実にしていってしまうんでしょうね。

難しいゲームソフトを次々と攻略していくように・・・。

だから【夢は力】なんですね。

居酒屋てっぺんの大嶋社長も、このブログで訴えられていたように、我々大人が変われば子供の脳が変わる!んですよね。

そして、ツイてる脳の子供が増えれば、世の中が明るく、元気に、平和になる!

その為にも、我々大人たちが、


仕事は楽しいもので楽しむもの (^^♪

勉強は楽しいもので楽しむもの (^_^)v

スポーツは楽しいもので楽しむもの (^o^)丿

人生は楽しいもので楽しむもの \(~o~)/

というお手本を見せていきましょう!!


最後に、私が大好きな歌を紹介します。

私がアスリートの方々とカラオケに行った時には必ず最後に肩を組みながら唄う曲です。

恥ずかしながら選手の涙につられて、泣きながら唄ってしまうこともあります。

なぜ泣いてしまうか?

実はその曲がアテネ五輪の公式テーマソングで、夢に向かっていくアスリートの気持ちを見事なまでに表現した曲だからです。

アテネ五輪の時以来、この曲を大一番の戦いの前にロッカールームで聞き、泣きながらサイケアップ(気合を入れる)していくアスリートも多いと聞いています。

その曲は・・・

ゆずの「栄光の架橋(かけはし)」です。

聞いたことの無い方は是非、一度聞いてみて下さい。

アスリートでなくてもアホな夢を追いかけている皆さんにとっては、歌詞に自分の生き様がオーバーラップされていくはずです。

涙しながらも力が湧いてくるばずです。

 

 ゆず 栄光の架橋

 
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