いつも思っていることですが、社長としてその存在感を強く感じることができるのは「ワンマン経営者」だと思います。 ワンマン社長というのはトップの指示がないと組織が動かない! 全ての細かいことがトップに集中するので、社長としての存在感を強く感じることが出来る反面、Yesマンの部下しか育たない! 村田ボーリング技研の社長である溶射屋はその真反対の状態!(^^ゞ 「社長が頼りないから僕たちがしっかりしなきゃ・・・」と思ってくれてる(^_^;) つまり僕が1カ月も会社にいなくても、場合によっては半年、1年位会社に居なくても順調に運営されて行んじゃぁないかなぁ・・・。 勿論、トップとして判断しなければならないことはありますが、Eメールや携帯電話やファックスがあれば十分に対応じゃぁないかなぁ!(銀行印や実印は押せませんが・・・・) トップは大筋の進む道を示して、部下が具体化して行く。 こんな感じで進められることが理想ですよね。 部下に任せることが多くなると、社長としての存在感は薄れてきますが、 そういう会社のほうが企業体質は強くなるのではないでしょうか? でも、会社を創業し、ある程度の大きさになるまではトップが全力で引っ張らることは重要なことだと思います。 村田ボーリング技研(株)代表取締役 村田光生 ブログ名・溶射屋