エスキモーに氷を売れ! 皆さん・・・氷の世界に住んでいるエスキモーに氷を売ることはできると思いますか? 新エスキモーに氷を売れ! 普通に考えれば「絶対に売れる訳がない」 しかし、この本の著者であるタヤマ学校、校長の田山敏雄氏は「売れる」と言っています。 氏は、 「氷にイルミネーションを付けて装飾効果を高めたり、かき氷にして味を付けたりして氷に付加価値を付ければ売れる」と。 アフリカの原住民に靴を売ることが出来るか? 北極に住んでいる人たちに冷蔵庫は売れるか?…も同じような質問かも知れません。 まず「そんことはできない」と思ったら絶対に売れない。 「誰も持っていないから、売り甲斐があるぞ!」と思って「前向きに一生懸命になれば知恵がでる」ですね(^^) 福島正伸さん風に言えば「チャ〜ス!!」かなヽ(^。^)ノ でも、田山氏は「本当はそんな綺麗事では売れない!」とも言っています。 本気に売ろうとしたら、 「売ろうとしている相手と、何十年の千古の友人と言う関係を築き、『お前が売るというなら俺は買うよ!』と言う、深い人間関係を築くこと!」が大切だと!! 「俺の命をお前に預けてもいい」と言うような人間関係を築くことこそが非常に重要なことだと言うことを、たまたま整理したら出てきた「エスキモーに氷を売れ!」の本のタイトルを見て思い出しました(^^)