今これは静岡に向かう新幹線の中で書いています。 昨年末に東京に向かう新幹線の中にコンパクトデジカメを忘れてしまいました。 年末年始に、”東京駅忘れ物預かり所”に電話するも通話音もならない状態! どうしても繋がらないのでサービスセンターのほうに掛けたら関係部署に連絡することに成功! 「ひかり47○号○号車9番○席」まで分かっていたので、調べてもらったら直ぐに「預かっています」の返事(^^) 「改めて預かり所に電話して預かりナンバー○○○と言って連絡してください」 と、言われたので電話するもやっぱり通話音も鳴らない状態(ー_ー)!! そのうち仕事始めになり年始訪問ほかバタバタしていて連絡するのを忘れていました。 昨日久しぶりの東京出張だったので仕事が終わってから、東京駅のJR東海「忘れ物預かり所」に行きました。 「12月29日の拾得物はもうこちらにはありません、既に管轄内の警視庁遺失物センターに保管されています」の返事・・・・・・・ 連絡先を教えてもらって『警視庁遺失物センター」に電話しました。 (相手) 「村田さん、そのカメラのメーカー名は?」 (溶射屋) 「パナソニックです」 (相手) 「機種名は?」 (溶射屋) 「ルミックスです」 (相手) 「型式番号は?」 (溶射屋) 「最初のDMCしか分かりません」 (相手) 「型式番号が分からなければ確認できません、場合によ っては保証書が必要です」 (溶射屋)) 「えっ?古いカメラだから保証書はないかも知れません」 (相手) 「そのカメラでどんな写真を撮りましたか?」 (溶射屋) 「新幹線車窓から富士山を撮影しました」 (相手) 「他に移した写真はなんですか?」 (溶射屋) 「覚えていません」 (相手) 「覚えていなければ確認できません」 (溶射屋) 「メインカメラは一眼レフなのでコンパクトデジカメで撮影した写真は覚えていないですよ」 (相手) 「確認出来なればお渡しできません」 そんなことの繰り返しが続きました・・・・ (溶射屋) 「落とし主が現れて、カメラメーカー名、機種名、型式番号の頭のDMC、富士山が写っていると説明しても、富士山以外に何を写したか分からなければ、返してもらえないということですか?」 (相手) 「そういうことです!」 (溶射屋) 「(愕然)全く信じられない話ですよね・・・・!!」 もう、相手は「ああいえば、こういう状態」のケンカごしの態度!! 一眼レフをお持ちの方はお分かりだと思いますが、一眼レフで撮影したシーンは覚えていてもサブ機種であるコンパクトデジカメで撮影したシーンというのは意外と覚えていないのではないでしょうか? 相手も、一日の終わりの受け付け終了時間間際で疲れているのもあるでしょう・・・。 でも、あまりにも格式ばった対応にうんざり状態になり、 一瞬、「もう戻ってこなくてもいいや」と思った程!!(ー_ー)!! 最終的に、カメラの特徴を羅列し、富士山が映っていたことを確認し、以前ブログアップした溶射屋の名刺の写真があったらしいので、「点字名刺になっていて村田ボーリングと書いてあるでしょ!!」と、説明して何とかかんとか納得してもらいました。 幾ら持ち主を確認しなければならないとはいえ、もう少し臨機応変の良い対応をしてもらう必要があるじゃぁないかなぁ・・・(^^ゞ きっと電話してきたり、訪ねて来る人に対しても、このように事細かく聞いて相手をあきれ返らせているのだと思う! 今回は電話してやっと持ち主確認ができただけ。 あと、遺失物センターから送ってもらった書類に同じような事を書いてファックス! 確認次第、着払いで送って来てくれるとのこと。 紛失したカメラは中々戻ってこない状態(^^ゞ これも必然ですね(ー_ー)!! 皆さん、電車の中の忘れ物は早めに連絡してJRや各私鉄の会社内に保管してあるうちに処理したほうがいいですよ(^^ゞ 昨年11月ごろ、東京から静岡に帰る新幹線車窓から見えた富士山