この本、福島正伸さんの11月1日発行の最新書籍。 実は、福島正伸さんの会社である(株)アントレプレナーセンターから10月末に送ってもらっていたのですが、すっかりと忘れていました。 毎回コメントくださる福岡在住の元単身赴任のYHさんの12月19日付けブログでこの本の紹介をしていたことで僕も本を持っていることを思い出しました(^^ゞ YHさんが、福島正伸の講演会に出席した際に先生が、「やばいですよ。電車で読まないでくださいね!」と言っていたそうです。 事実、先生ご自身も、本の”はじめにの言葉”の中に、 「不覚にも、私はこの原稿を書きながら、自分自身が幾度なく感動の涙を流してしまったのです」と、書いてあります。 人生は変えることができる。そして、そこには感動のドラマが待っている。 このことをお伝えしたくて、私は本書を書くことにしました。 自分が変わることの難しさと感動をリアルに描こうと思ったとき、自分がこの物語の主人公になりきらなかればならないことは分かっていました。 この物語を描くことは、自分自身の真剣勝負になる。 そして、それは私がはじめに想像していた以上の感動のドラマに、どんどん発展してきました」 この本に登場する、主人公の藤剛(とう つよし)は自動車に関わる部品製造、販売する会社に就職してから7年、 いちいち細かいことまでチェックする厳しい上司と、 ろくに返事もしないぶっきらぼうな部下を持っている。 色んな出来事がきっかけで、自分の行動が間違ってることに気が付き始める・・・・・。 思わず涙してしまう感動のシーン。 「果たして自分はできているか」・・・・自分の行動と照らし合わせて読みましたが、反省の連続でした。 部下を持っている方や結婚されている方には超お勧めの本。 村田ボーリング技研の係長以上の役職者には配布する予定にしています(^^) みんな、楽しみにしていてね!! 福島正伸著「僕の人生を変えた29通の手紙」 夢しか実現しない