4日(木)に社員の橋○さんが「社長、昨日の静岡新聞に点字についての記事が掲載されていました」と言って記事を持って来てくれました(^^) 記事によると、 昨年は点字を考案したフランス人ルイ・ブライユの生誕200年、 その点字を基に日本点字を考案した石川倉次の生誕150年、 ことしは、日本点字誕生から120年、 点字ジャーナルリズムの創始者中村京太郎の誕生130年の年。 ブライユは「点字の父」 石川は「日本点字の父」 中村は「盲人の父」と我が国で慕われている。 石川の点字表記が認められた明治23年11月1日にちなみ先週11月1日は点字記念日だったそうです(^^) 石川の薫陶を受けた中村は全盲者として日本教育史上初の普通科教員となり、点字の表音表記実用化に尽力。 その後、点字新聞など広く社会福祉事業に貢献し、ヘレンケラー賞を受ける。 この「日本点字の父」の中村と、「盲人の父」の石川は我が静岡県浜松出身だそうですヽ(^。^)ノ ちなみに「第3回 国際ユニバーサルデザイン会議2010」が浜松市にて10月30日〜11月3日の日程で開催されました。 国際ユニバーサルデザイン・・・・・若くて健康な人だけを念頭に置いたデザインはもうそろそろ終わりにすべきと考え、年齢、性別、人種や能力の違いなどによって、不当に差別されたり、排除されることのないよう、デザインに注意深く配慮することが大切。 もちろん、デザインされたものは安全で、使い勝手も良く、そして美しくなければいけません。 ユニバーサルデザインはすべての人のためのデザインである。 溶射屋の点字名刺ヽ(^。^)ノ 刷り上がった名刺一ケース(100枚)を点字にしてもらうと身障者の方たちの仕事が増えて、しかも1000円の売り上げになります(^^) 点字名刺発注先は「静岡市ワーク春日」さん・・・・・遠路でも電話で打合せして送れば、点字にして送り返してくれます♪