1週間前にドロシー・ロ・ノルト博士の子育ての詩を掲載しました。 コメントを頂いた中でヴィレッジさんが「会社の社長様も同じ事が 社員にいえるのですね♪」と書いてくれました。 実はこの詩はヴィレッジさんの言う通り、「部下を持つ上司や社長さん」にも当てはまる内容だと思います。 「子」を「部下」に、「親」を「上司」に置き換えてみました。 元々の文章にもドキっとしましたが、改めて置き換えた文章を読むと本当に反省させられます。 部下は上司(社長)の鏡(部下が育つ魔法の言葉) 1、けなされて育つと、部下は人をけなすようになる。 2、とげとげした職場で育つと、部下は乱暴になる。 3、『かわいそうな部下だ』と言って育てると、部下はみじめな気持 ちになる。 4、部下を馬鹿にすると、引っ込み思案な人間になる。 5、上司が他人をうらやんでばかりいると、部下は人をうらむように なる。 6、叱りつけてばかりいると、部下は『自分は悪い人間なんだ』と思 ってしまう。 7、励ましてあげれば、部下は自信を持つようになる。 8、広い心で接すれば、切れる部下にはならない。 9、誉めてあげれば、部下は明るい人間に育つ。 10、愛してあげれば、部下は人を愛することを学ぶ。 11、認めてあげれば、部下は自分を好きになる。 12、見つめてあげれば、部下は頑張り屋になる。 13、分かち合うことを教えれば、部下は思いやりを学ぶ。 14、上司が正直であれば、部下は正直であることの大切さを知 る。 15、部下に公平であれば、正義感のある人間に育つ。 16、やさしい思いやりを持って育てれば、部下は優しい人間に育 つ。 17、守ってあげれば、部下は強い人間に育つ。 18、和気あいあいとした職場で育てれば、部下は、この会社は いいところだと思えるようになる。 葉っぱ