7月24日(土)に第57回安倍川花火大会が無事開催されました。 ニュースで推定打ち上げ本数15,000本と言っていましたので、中々の本数だと思います。 腕が悪く、中々思うような花火が撮影できませんでしたが、印象に残る写真をアップします。 1点、撮影条件が悪かったのは、当日風下側にいたので、煙がこちら側に流れてきたということです、 ・・・・・って、「それを見越して撮影場所を確保すべきでしょ」と、言われそうですが・・・(ー_ー)!! ・・・・・だって安倍川大会本部・桟敷席が確保できていたんですよ。 FM.HiのNさんが、「安倍川花火大会は安倍川、西側(名古屋より)に徳願山寺山があり、 そこに跳ね返った音が桟敷席に響いてくるので、桟敷席にいると通常の花火大会よりも迫力ある音が効けるんですよ」と教えてくれました。 絶対、ここから見ない手はないですよね(^_^;) ただ撮影場所としてはふわふわしたシートの上に三脚を固定しなければならないなど、撮影条件は悪いかも知れません。 安倍川大会本部桟敷席:7時開始ですが5時40分頃、桟敷席に到着、まだガラガラ状態! 座っていたら「村田さん」と声を掛けられた・・・・声の方向を見たら切削工具のぶにゃにゃんさんがご両親と一緒に桟敷席に座っていました(^_^;) 徳願山寺山の右手に太陽が沈んで行きます 超特大スターマイン・・・空がまだ暗くないのが逆に素敵 煙が幻想的・・・・煙がこちら側に流れるのが誠に残念!! 絞り調整と撮影タイミングに失敗して、白飛びしていますが上の写真と同じように煙が幻想的に見えるのがせめてもの救いです(*^_^*) 桟敷席から撮影する場合、花火の打ち上がる場所が広範囲にわたるので、その場所をいち早く察知し、カメラを素早くその方向に向ける必要が有ります(左右の調整) しかも、単発とスターマインはその上がる高さが違うので、プログラムを見ながら、アナウンスを聞きながら、左右の位置決めをしながら、高さ調整も求められるセッティング(^_^;) 特にスターマインの場合は、最初に開いた花火を撮影するのが必達! 連続して打ちあがるスターマインは2発目3発目の時には、煙が邪魔になります!(ー_ー)!! 下2枚・・・・10号尺玉・煙火最大到達高度 330m 直径 300m 17mmレンズに入りきりません(^_^;) 下1枚・・・煙が幻想的(^^) 下2枚・・「安倍川の花火絵巻」・・・安倍川花火大会本部提供 デジタルスターマイン(超特大スターマイン) 過去、現在、そして未来。 静岡の美しい風景や街並みにある自然と調和。 このかけがえのない財産を未来の子供たちへ繋いでいくために・・・・・。 グランドフィナーレ”安倍川の花火絵巻’ これから語り継がれる世紀の伝説です。 ・・・・大会プログラムより。 最後の花火は本当に見応えが十分、打ち終わってから会場に拍手が鳴り響きましたヽ(^。^)ノ 今回の安倍川花火大会は本当に天候に恵まれて最高の花火大会だったと思います。 来年も花火が提供できるように頑張ります(*^_^*)