6月11日(金)の日本経済新聞に、下記の記事が掲載されていました。 トヨタ「係長」20年ぶり復活 開発部門まず1000人 現場の束ね役担う 若手育成機能も トヨタ自動車は「係長職」を約20年ぶりに復活させる。新車開発を担う技術開発部門の約1000人を係長級として一定の権限を持たせ、5人程度の部下の管理や指導を徹底させる。 以前から課長以下の風通しを良くすると言う意味で組織のフラット化が良いと言うことは良く言われてきました。 今回のリコール問題などもあり、「事業の急成長に人材育成のスピードが追いつかなかった」ので組織を見直しに着手しているという。 もう20年もフラット化を推進していたんですね・・・・・ビックリです。 それに開発部門だけでも1000人もの係長を作ってしまうなんてさすがトヨタ! 「係長の役職を復活させた企業は現時点でシャープなど一握りだが、組織形態や役割を見直す動きも増えそうだ」と言うことも書かれてありました。 今後、大企業のフラット化が次々に見直されて行くかも知れませんね。 何はともあれ、以前のような、強いトヨタ自動車に復活して、日本をリードしてもらいたいと思います(*^-^*) トヨタ係長20年ぶりに復活:日本経済新聞