今週、「日本で一番大切にしたい会社」の著者の坂本光司先生のお話しを聞く機会がありました。 その時に配布された資料に「低迷企業の5つの言い訳」が書き込まれてありましたのでご紹介します。 業績の上がらない企業が業績が悪化、低下すると決まってその原因を下記の5つの言い訳口実に「問題は外、自社は被害者」と決めつける言動が多いのが実態だそうです。 ・・・溶射屋も耳が痛い・・・(汗) 「低迷企業の5つの言い訳」 1、景気や政策が悪い 2、業種・業態が悪い 3、規模が小さい 4、ロケーションが悪い 5、大企業・大型店が悪い 坂本先生は、 「どんな大不況でも、どれだけ小さくても、どれだけの田舎に会社があろうとも、どれだけ大企業大型店が近くにあろうとも、増収増益の会社はある・・・・、 やる気のない経営者は変わるべきだ」と強い口調で話していたのが印象的でした。 坂本光司先生:写真は昨年11月に開催されたセミナーの際の写真です。