いつも溶射屋ブログにコメント下さる(宮崎県)”日南海岸黒潮市場フルサワさん”の5月16日のブログに下記の内容で掲載されたのをそのまま紹介いたします。 他県の人には伝わってこない地元の人しか知らないような生の情報が耳にはいってくるのでしょうね。 とにかく口諦液被害によって地元の生産農家の方が大打撃をこうむっていることは間違いのない事実!
何かのお役建てれば幸いです。 |
「宮崎県を震撼させている口蹄疫救済義捐金のお願いです」 今日のスポーツニュースで横峯さくら選手の優勝を知りました。 実は彼女、先週は2位だったんですが、賞金1200万円を家畜感染症の口蹄疫(こうていえき)被害が拡大している宮崎県に全額寄付してくれました。 そしてさくら基金という箱を作って、ゴルフ場でも募金を募ってくれているそうです。 彼女は鹿児島県の出身なんですが、練習環境のよさから数年前に宮崎市に拠点を移し、自宅も作りました。第2の故郷と思ってくれているみたいです。 何より驚いたのは、その行動の早さでした。先週の今日、発表があったときに記事にしようと思ったんですが・・・ 何かしなくちゃいけない、即、行動!素晴らしいと思いました。 私など、自分のことで精一杯で何もしてませんでしたから・・・ 今日はあえて、宮崎県を震撼させている口蹄疫パニックについて書きたいと思います。 宮崎県内は今、牛や豚の移動はおろか、生産行為(種付け)もできません。 生産農家(子牛を繁殖させ、育てる農家)はセリがないため、出荷できず、種付けもできません。 肥育農家も出荷できず、かといってエサをやらないわけにはいかず、経費がかかるばかりだし、肉質も落ちて行きます。 つまり全員が無収入の上に、エサ代だけが増えていく状態です。 感染した牛や豚は、全頭処分して埋設しなければなりません。 その該当農家は、土地の確保ができず、土地を自分で買って埋設しなければなりません。 ついに種牛にまで感染し(一番人気6頭はすでに避難移動)、宮崎県畜産業存亡の危機を迎えています。宮崎牛が食べられなくなるかも知れません。 口蹄疫は空気伝染ですから非常に食い止めるのが難しい現状です。 次の方のブログを拝見すると、その現場の畜産農家の方の苦悩がよくわかります。いちはやくブログで募金を思いつかれ、直接該当農家のみなさんへお届けするという活動を始められました。
(以下転載です) 2010/5/7「募金活動宜しくお願いします。」
皆 さん、こんばんは。
今日の昼から、農協と郵便局に行き口座を
口座を開設しましたが、どう、紹介した良いか分からず
川南町のムッチー牧場
カワミナミチョウノムッチーボクジョウコウテイエキサイガイ ミマイキンヲツノルカイ
長々と書いてしまいました。
ご協力いただける方はよろしくお願いいたします。 |
2010年5月19日
2010_05/19