バンクーバーオリンピックに出場しているスノーボードの男子ハーフパイプ国母和宏選手。 色々と話題をかもし出しましたが出場した後のインタビューで、 「いろいろあったっすけど、最後まで応援してくれた人に本当に感謝しているし、 自分のスタイルと思いは最後まで曲げなかったんで、それは本当にいいことだと思ってます」と、答えていた。 アスリートのメンタルトレーニングで有名な(株)サンリの西田先生 は北京で金メダルに輝いた女子ソフトチームを指導していた方! 西田先生・著「ツキの大原則」と言う本の中で、 「感謝が出来ない人は超一流選手にはなれない」と言っています。 僕は、オリンピックに出場する選手は(超一流選手だから)、「感謝が出来る人しか出場できない」と思っていました。 そして今回の国母選手騒動・・・・・・・あの記者会見の「うっせなー」発言を見て、 「感謝することができない選手がオリンピックに出場できるのか?」と驚きました。 だから、国母選手がハーフパイプ出場後のインタビューでどのように話すのか興味を持っていました。 テレビでインタビューを見ている限り、 「全力を尽くして悔いはない」と言う表情で、 「応援してくれた人に感謝しています」と話しているのを聞いて、 「この人は心から間違っている人間ではない」と感じました。 ちょっと「やんちゃ」はしちゃいましたが、今回の騒動で一回りも二回りも成長するハズ! そして、次回のオリンピックでは、きっとメダルが取ってくれる気がします。 ・・・・・・色んなご意見があると思いますが溶射屋の気持ちを書いてみました! 静岡市内が一望に見える見晴らし台より