我が所属する日本溶射協会中部支部が昨年12月に主幹事で開催した「溶射講演開会」の反省会と打ち上げが1月末日に愛知県豊橋市で開催されました。 ・・・・・・溶射とは、色んな材料を溶かして、もの凄いスピードで射ること(吹き付けること)の総称で、吹き付ける相手は色んな産業界で使われている機械部品などです・・・・・・。 報告会開催後に場所を移動して懇親会に入りました(^―^) 豊橋駅から徒歩数分の所にある串ビストロ バードスペースと言う居酒屋さんで串ものが美味しいお店! 日本溶射協会は溶射技術に関係する研究を行っている大学の先生や溶射技術に関係している大企業から中小企業に至るまでの方が参加している団体です。 串ビストロ バードスペース 話しに集中していたので料理はあまり撮影しませんでした。 この写真の中に、 「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんが以前勤めいた会社の社員の方がいらっしゃいます(^―^) その方は五日市剛さんの元部下で、 「5年の間にみっちりと五日市さんに仕込まれました」と話してくれたOさん。 五日市さんはある会社からヘッドハンティングされて、Oさんの勤める会社の新規事業部を短期間に立ち上げた方。 Oさんは「五日市さんとの仕事は徹夜や土日の出勤は当たり前、 折角休めると思った金曜日の夜に、 『休みの間にこの本を読んで月曜にに感想を教えてね』と言われて 結局ゆっくりと休めなかったたことや、 『研究発表などの文章を書くさいには素人にも分かるような文章にすること』と教えて貰ったり、 僕が(Oさん)書いた論文を五日市さんは一晩で真っ赤に添削して返してくるんですよ」・・・・、 などの話しを熱く語ってくれたのが、とっても嬉しかったです。 色んなエピソードを聞くことができて五日市ファンの僕としては楽しい時間を過ごすことができました(^―^) 「今の自分があるのは五日市さんのお陰だと思っています」と言うOさんの言葉が印象的だったです。 思えばその昔、五日市さんもこの協会に所属していて、このような懇親会の際には(五日市さんの)隣に座っておもしろい話しを聞くのが僕の楽しみだったんですよ!(*^-^*) 懐かしいなぁ・・・ 五日市さんは、ある国立大学在学中にマサーチューセッツ工科大学(MIT)に2年間公費で通ったそうです。 在学中に書いた論文がその業界の最優秀論文賞に輝き、しかもその論文がノーベル賞のリストアップになったとかならなかった、とかの噂も聞いています。 だから、もの凄い優秀な方でもあるんです。