8月2日(日)に日本一やかましい祭りと言われている三重県桑名市を見に行って来ました。 土曜日午前0時からを叩き出し土曜日夜を試楽、日曜日を本楽と呼び本楽は毎年決められる順序にしたがって桑名宗社(春日神社)前でおはやしを披露する。 騒々しい祭であるため、重要な事には厳しいきまりがある。例えば叩き出しは春日神社前でちょうちんが振られた瞬間を開始とするが、一瞬でも先走ると翌年の参加を禁じられる。 また、喧嘩なども参加停止となる・・・WikiPediaより 妻のお母さんが桑名出身で若い頃は法被を着て叩いていたそうで地元の人気者だったそうです(^―^) 毎年この時期になるとこの祭りの鐘や太鼓の音を聞かないと夏が来たように思えない、地元に愛されているお祭り!! 私の知り合いに祭車や神輿を作ったり修理したりしている方がいますが、「この桑名の石取祭の山車は彫りものによっては1億円はするものもある」と言っていました。 もう腕の立つ彫刻師がいないので同じものは作れないそうです。 春日神社の前クライマックス・・鐘や太鼓を一定のリズムで打ちならし大盛り上がりとなる数分!!! この祭車が30台続く・・・第1番から順番に町内をずら〜と並んでいて叩きながら待機している様子がまた見ごたえあります。 動画をご覧になりたい方はこちらをクリック YouTube 桑名石取祭2009年8月 第八番 宮通 日本一うるさいと言われている石取祭の雰囲気が味わえます! 皆さん、時間がないとは思いますが絶対に見てね・・(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ) ボリュームをMAXにしてお聞きください・・・迫力あります(^―^) 祭車の後ろの方ではみんなで歌を歌いながら盛り上がる。 町内によって微妙にスピードやリズムが違ってる! 祭車を引くアルバイト・・・1日1万円(∩.∩) 春日神社 春日神社の流鏑馬神事の馬場修理のため、町屋川から石を運んだのがはじまりといわれているそうです・・・桑名市ホームページより 順番待ちの祭車では子供たちが叩いていた 女性や子供は順番待ちの時か春日神社での「おはやし」を披露した後に叩かせてもらっている。 特に男の子はこう言う時に練習を積み重ねて上手になっていくんでしょうね!!