いつも大変にお世話になっているSさんから下記の連絡が入った。 「Y社のT社長さん(59歳)がモータスポーツのマニアで(某)模型会社出身の私と気が合い大変仲良くしてもらっています。 自宅に2階建ての所ジョージばりのガレージがあり、ポルシェ ケイマン やボルボやゲレンデワーゲンなどが止まっています。 2階には、ジオラマつきスロットカーのコースや本物のF-1のステアリングなど多数飾ってあります。 自分でフェラーリに手紙を書いて、何回か工場見学(イタリア)までしている達人です。 その社長が先日ルマンで走ったチャージマツダ767(1990年位)のフロンカウルを手に入れたので見に行くと言う口実で集まります」 こんな連絡が入ったのなら行かない手はないですよね(∩.∩) 8月7日(金)にカウルを買ったという焼津市内にあるW邸に行ってきました。 W邸に保管されているチャージマツダ767B・カウリング(1989年型モデル) チャージマツダ767B(WikiPediaより) マシンの年式が違うため1枚目の写真のカウルの先端の形状が若干違っています。 チャージマツダは毎年フランスのル・マン島で開催されるル・マン24時間レース用に開発されたロータリーエンジンのレーシングマシン。 1991年ロータリーエンジンで走れる最後の年にチャージマツダ787Bが総合優勝! このロータリーエンジンに溶射加工(耐熱・耐摩耗溶射)が施工されていました。 総合優勝したチャージマツダ787B(WikiPediaより)