数年前に、どこかの雑誌で英語の「サンキュー」は現在形のみで過去形はない、と言う記事を読んだ事を思い出しました。 記事を投稿したのは誰だか記憶にないのですが、アナウンサーだったか女優だったような・・・・・・・ その記事の内容は確か、どの国も日本語の「ありがとう」に当たる言葉は「現在形しかない」と言うこと、 仮に過去のことであっても常に「今が感謝しています」の表現を表すことが敬意の表れ、 でも日本人はとにかく「ありがとうございました」と過去形で言う習慣となっているのはおかしいと思うので常に「ありがとうございます」を使うべきではないか? ・・・・・と、言うような内容だったように思います。 確かに言われてみるとそう思ったのでその時からなるべく意識して「ありがとうございます」と現在系で言うようにしています。 それまでは「ありがとうございました」と言うのが習慣になっちゃっているので無意識だとついつい過去形になっちゃうし、そのほうが言いやすい・・(´・_・`) 7月16日に投稿した「毎日の日課」に、いつもコメントを頂く天竜精機の芦部社長さん(ブログ名acbさん)が >でも・・・・おめでとうございます・・・とかありがとう・・・って過去形はあるのでしょうか?変なことを思っちゃいました と言うコメントを頂いたので今日のブログで僕の考えを述べてみました。 色んな意見があると思います・・・皆さんはいかがですか?(∩.∩) 「そんな細かいこと考えなくても・・」と言われそうですが・・・!! ネットで検索するとやっぱり疑問に思っている方が多いようです・・・・・・ こんな投稿記事を見つけたので紹介します。 最近、東京でも「ありがとうございます」より「ありがとうごさいました」という言い方が増えているように思います。 「ありがとうごさいました」と言っている人には、どうも悪気はなさそうなのですが、聞かされる方は不快です。(過去形…さっきまでは感謝してました。現在形…感謝してます)。 いつごろから、このような妙な過去形表現になったんでしょうねぇ。もともと日本語は時制の制約が薄い言語らしいのですが、古い東京人にとっては、過去形で「ありがとう」は、その時点で客との縁を立ちきる言葉なのですが…。 静岡市内の繁華街にある小梳神社(おぐし)境内にある池に青空と建物が綺麗に写っていました 小梳神社は徳川家康と関係がある神社です(∩.∩)