静岡県葵区有東木はわさび(山葵)の発祥地 有東木は静岡駅より安倍川沿いに30数キロ離れた標高500m〜600mの山間に展開する70数戸の集落で主にわさびとお茶を生産している所。 Wikpedeiaによると 「有東木のワサビ(山葵)は、駿府城で大御所政治を執っていた徳川家康に献じられその味が絶賛されたこと、またワサビの葉が徳川家家紋の「葵」に通じることから幕府の庇護を受けることとなった。一方で門外不出の扱いとなり、その栽培技術を他地区に広げることは禁じられた」・・・・その後、禁を犯して持ち帰った人がいて伊豆の天城も栽培が始められたそうです。 だから全国のわさびの元のここ有東木に2月のある日曜日に行って来ました。 2月でしたがとても温かい日でのんびりと過ごすことができました。 有東木にある「うつろぎ」と言うお店 標高500m〜600mの山間にあるわさび田・・あの山の稜線の向こうは山梨県 上の写真を200mmスームで撮影 わさび田・・ワサビの生育には、豊富で綺麗な水温9 – 16℃の水と、砂地などの透水性が良い土壌が必要で、強い日光を嫌うそうです。 綺麗な水が豊富にながれていました 大きな地図で見る 有東木 お昼に食べた天ぷら蕎麦