11月13日(木)から中国上海に出張! 今回の中国出張の目的は「中国国際全印展」(All in Print China 2008)を視察することでした。 「全印展」を日本語的に言うと「総合印刷機材展」と言うことでしょうか! 世界から注目されている中国の国際展示会にどのような会社が出展し、どのような機械が展示されているかを確認することにありました。 そして弊社に導入するべき装置があるかやお客様となるような会社があるかも気になるところでした。 上海新国際博覧中心 SHANGHAI NEW INTERNATIONAL EXPO CENTER 見取図 上の会場のE1からE6までの会場を使用していた。 ちなみに一つの会場の大きさは縦165m、横72mの約1.2万m2(約3670坪) 中国が好んで使うディスプレイ・赤が多いですね 入場受付場所 赤色のじゅうたんが目立ちます 全印展ポスター 「村田上海レーザー」のブース 左から 増○さん・紅○さん・村○さん 展示会場内 三菱重工業(株)ブース:受付嬢が和服的な着物を着ていたのが印象的 展示場内 可愛いらしいディスプレー 展示場と展示場の間の場所 歩き疲れて「ふぅ〜」! (´_`。) 同業者の社長さん夫婦と・・・・村○さん トイレの看板・・やっぱり赤ですね(∩.∩) 禁煙マーク・・・これも赤色!! 16時30分ごろ 閉館30分まえの様子・・・・・交通の不便が悪いのでタクシー待ちに長蛇の列! 会場エントランスから夕日を撮影 ちょっと前でしたら見た目で「やっぱり中国製だなぁ」と思える機械が多かったですが今回の視察では「機械装置の塗装も細かい所まで綺麗に作りこんである」と言う印象を受けました。 昔の日本がそうであったようにアメリカやヨーロッパの最先端の機械を見ては自分達のアイデアを取り入れてよりよい機械を作って来たように今の中国も同じような思いで機械を作っているのだと思います。 しかし、見た目は変わらないけどその機械がどれだけ精度良く長持ちするかは全く不明の状態! ただ安かろうでは中国機械に軍配があがるかも知れませんが、長い眼で見れば値段が高いけども精度が長持ちする海外の機械のほうに軍配はあがるのではないでしょうか! 年々技術力が上がってくる中国機械・・果たしてどこまで日本に追いついてくるかは全く予想が付かないのが現状だと思います。 とに角色々と参考になった全印展でした(∩.∩) 兵馬俑とツーショットの増○さん(∩.∩)